PM、WEB系ディレクターにオススメの名作映画5選

リフレッシュや現実逃避ではない、より現実に向き合う映画

広報部の中間が、仕事に行き詰まったとき自分を奮い立たせる映画をご紹介します!

酒に呑まれる夜や、ゲームをして気晴らししたり、身の丈に合わない無駄に意識高い本を読むこともありますが、やはり一番効くは映画!

ITつながりでジョブズやザッカーバーグなどの成功者のエピソードより、私がアドレナリンが沸くのは戦争など人間の極限状態でより一層現実と向き合った気持ちになれる映画です。

フィクションによってインスピレーションを得られつつ、明日の仕事に臨む姿勢が変わる5作をご紹介します。

ゴッドファーザー 1〜2

アメリカ映画の名作であり、多くのビジネスや家族にまつわる名言があり、
仁義を通して仕事をして尊敬を集めるヴィトー・コルレオーネの姿と、
偉大な父ヴィトーの息子の不器用なマイケルが父の背中を見て成長する物語はビジネスパーソン必見です!

地獄の黙示録(ディレクターズカット編)

戦争映画の名作であり、クレイジーな制作エピソードでも有名な作品。
4か月で終わるはずの撮影がコッポラの度重なるシナリオ変更や天災により1年半に延び、
制作費も約3倍に膨れ上がりました。
40年以上前の作品ですが、強制的に置かれた理不尽な状況下での人間の姿を、デスマーチの最中にいる自分に置き換えて見てみましょう!

フルメタル・ジャケット

こちらも戦争映画の名作。
特にディレクター必見なのが前半の新兵訓練の様子。
戦争マシーンを鍛え上げるハートマン軍曹は、現場では決して見習えない指導(ディレクション)は反面教師として、少し日頃のストレス発散になります。

セッション

「フルメタル・ジャケット」を見た後は、味くらべの感覚でおすすめしたい鬼教師の極端なディレクションと師弟愛の物語。

フィッツカラルド

19世紀末。前人未踏の南米のアマゾン奥地でゴム園を開拓してオペラハウス建設を試みる途方もない夢を抱いた男の物語。
(動画にもある通り)なぜ彼が目的遂行のために「アマゾンの山」に船が登らせるに至ったか、それに巻き込まれたアマゾンの原住民との交流など、現場で必要とされる「巻き込み力」の究極系を見ることができます!
あまりにも過酷なロケで主役が3回交代するほどの本物のデスマーチ映画。

以上が、あえて心を休めない、より現実に向き合うことを考える映画です!

この記事を書いた人

非公開: 中間 じゅん