【レポート】Directors Meetup with Mercari

こんにちは!日本ディレクション協会の佐藤です。

先日、ディレクターやプロデューサーの交流会をテーマにしたミートアップをメルカリさんとコラボして開催しました!話題の企業とコラボという事で募集人数50人に対し3倍以上の申し込みがあり、当日もすごく盛り上がって満足度が高いイベントとなったので今回はその様子をお伝えできればなーと思ってます。

最初に宣伝しちゃいますがディレ協では一緒に企画したり、イベント運営を手伝ってくれるスタッフを募集しています。興味ある方はこちらのFacebookグループに登録してスタッフと思われる人に絡んでみてください!※だいたい記事を投稿している人がスタッフです。

はい、、
それではDirectors’ Meetup with Mercariに行ってみましょー!

タイムテーブル

こちらが本日のタイムテーブルです。2時間ぎっしり詰まっていてなんとも濃いイベントになりそうな予感。

時刻 内容 スピーカー
19:00~ 開場
19:20~ 挨拶&乾杯 メルカリ執行役員 兼 ソウゾウ代表取締役 松本 龍祐
19:30~ ライトニングトーク① ソウゾウプロデューサー 清水 亮介
19:40~ ライトニングトーク② 日本ディレクション協会副会長本間 和城
19:50~ 休憩
20:00~ パネルディスカッション(質問あり) 清水 亮介、伊豫 健夫、松本このみ、木村和代、新井貴大、三輪耕
20:45- ミートアップ
21:30- 締め

19:00 開場

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みなさん時間通り着々と集まってくれています。いつもと違う会場や雰囲気に緊張が高まるディレ協スタッフ。ビールがすすみますね。

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ミートアップ料理。
混ぜおにぎりの上にいくらがのってたり、焼きズッキーニ、エビ、しいたけ、ローストビーフの串物だったりとおしゃれすぎですほんと。ビールはなんとブルームーン、これいくらするんだ…..。

19:20 挨拶&乾杯

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メルカリ執行役員でソウゾウ代表取締役の松本さんが乾杯の挨拶をしてくれています。笑顔がすごく素敵なイケメンです。

たくさん飲んで交流して楽しいイベントにしましょう!
カンパーイ!!

19:30 ライトニングトーク①ソウゾウ プロデューサー 清水 亮介さん

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SIerやGREEでのエンジニア経験を経てメルカリ「メルカリ アッテ」のプロデューサーをしている清水さんからプロデューサーの役割や必要なスキルについてトークしていただいています。

プロデューサーの役割は「プロダクトの企画/開発と事業の責任を負うこと」「企画、事業性=プロダクトの価値を最大化することに責任を負うこと」であり、特に人数が多い組織や、「アッテ」のような新しいプロダクト(定量的な判断が難しい)は方向性がぶれないように、最終判断ができるプロデューサーを1人決めることが重要です。

プロデューサーに必要なスキルについては、求められているものとして「チーム運営を円滑に行うこと」です。

チームが活性化されている状態では、開発や企画が計画通りに行われ、プロダクト価値(=プロデューサー価値)の向上につながるからです。特にプロジェクトの進行でこぼれおちるタスクや、問題を察知して適切に対応できるという「球拾いの能力」が一番必要なスキルと思います。

なるほどです。プロデューサーがどんな仕事をして何に気をつけているのか知る事ができました。自分以外にチームメンバーにも気をつけなければならなく相当大変そう。

19:40 ライトニングトーク②ディレ協 副会長 本間 和城さん

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2つ目のライトニングトークは日本ディレクション協会副会長の本間さんに【キャリアと企画のレシピ】という題材でキャリアについてトークしていただいてます。

「会社にいるとやりたいことがなかなか実現できない」という話をよく聞きます。これは会社(フィールド)が1番上にあってその下にやりたい事が結びついている状態と言えます。これだと会社がどうにかならないとなかなかやりたい事ができないよねという状態です。

実際に大切なのは「やりたいことが1番上にあるべき」でその下になどのフィールドを結びつけていく必要がある。私たちは日本ディレクション協会をあなたのやりたいを加速させるフィールドの1つにしたい。

フィールドを広げるメリットは「それぞれのフィールドで得た知識やスキル、人脈を別のフィールドに再分配できる事」です。

「やりたい事の下に会社などのフィールドを置く」という考え方、改めてすごく大切だと思いました。取り組む姿勢だったり気持ちが前向きになりますもんね。

19:50 休憩

ここでいったん休憩を挟みます。ライトニングトークが2本終了し会場の空気も暖まってきましたね!

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次のパネルディスカッションで司会の樋口拓哉シャンプーさんが栄養補給しにきました。いつも通り会場を盛り上げちゃってください!

ガヤガヤガヤ…

はい、続いては「働き方」というテーマでパネルディスカッションに入ります。事前に質問があった内容と各パネラーの回答という形式で進めていければと思います。

20:00 パネルディスカッション①

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左:ソウゾウプロデューサー松本さん 中央:ソウゾウプロデューサー清水さん 右:日本ディレクション協会 木村さん

Q、新規事業のディレクション、仮説検証などの進め方、業務範囲を知りたい!

木村さん:仮説検証についてはそのサービスで1位の会社の分析を徹底的にやります。
清水さん:業務範囲については担当ごとに裁量があるので、わりと自由にやっています。
松本さん:新規事業についてはサービスの仕様をデザイナーエンジニア含め全員で検討します。

サービスの仕様をデザイナーやエンジニア含めて考えるとそれぞれの目線からのアイデアがで出て良いですね。さらにどんな雰囲気で何人ぐらいでアイデア出ししてるのかも聞いてみたいです。
Qプロダクトの効果測定や分析基盤はどうなっているか

木村さん:GAなどのデータを見続けることで培う野生の勘。
清水さん:GCPを使っています。非常にいいツールなので使ってみてください。
松本さん:ChartioとBigQueryを組み合わせたりReproというツールも使っています。

野生の勘でました笑 確かにデータを見続けるとデータ変動の原因が予測できたりコツがつかめます。GCPやReproといった分析ツールは聞いた事がなかったので勉強になりました。

▽GCP
https://cloud.google.com/..

▽Repro
https://repro.io/

Qユーザーニーズを汲み取るにはどうしているか。

木村さん:オフラインの情報に重きを置いており、近くにいるサービスを作っている人の意見を聞くようにしている。
清水さん:チームメンバーにサービスを使ってもらったり、2chを見て意見を汲み取っています。
松本さん:どこがわかりにくいのかなど、毎日のお問い合わせに常に向い合っているカスタマーサポートの方からのお話が非常に参考になっています。

2chを見るという事に衝撃を受けました。ネガティブな意見が多いため自社サービスの問題点を探すという面では非常に良い事かもしれませんね。
これで、パネルディスカッションの1部は終了です。
パネルディスカッション2部は「キャリアの作り方」というテーマでトークしていきます。

20:20 パネルディスカッション②

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左:メルカリ プロダクトマネージャー 伊豫さん 中央:日本ディレクション協会 三輪さん 右:日本ディレクション協会 新井さん

Q・ディレクター・プロデューサーとして、キャリアをどう作っていくか?

新井さん: 経験が必要。それためには自分が今やっていること+aで何かやり続けることが重要。
三輪さん: 仕事を効率よく回せるスキームを作れるようになる。常に効率を考えて仕事をしていくと次のキャリアが見えてくる。
伊豫さん: プロデューサーには「企画をする事」「物事を前に進める事」が必要。これまでのキャリアではこの2つを意識してきた。

うん、全部大切な事だと思いました。加えて先ほどのライトニングトークで本間さんが言っていた、「やりたい事を見つけてその下にフィールドを持っていくる」という考え方も大事だなと。3年後、5年後、10年後のやりたい事を達成するために今何をやるべきか、どのフィールドにいればいいか。 定期的に自分に問いかけて考えていこうと思います。
Qディレクター・プロデューサーはどんな知識を持っておくべきか。

新井さん: 結局落ち着くのはコミュニケーションスキル。みんなが間違った方向にいかないように統率する事。
三輪さん: コミュニケーションスキル。「誰かにこれを聞けば分かる状態」というのを周りに作っていく。
伊豫さん: プロデューサーは仕事に関わる全てのパラメーターが平均80点以上であること。

コミュニケーションスキルといっても奥が深く難しいなと実感してます。チームをまとめることや、クライアントとの調整や提案、職場の人間関係だったり、たくさんありますよね。
Q試作決定から実施までのフロー、トップダウン、ボトムアップ 開発者からもアイデアを出してもらうのか?

新井さん: 結論出してもらいます。それぞれの専門家の意見を聞きながらブラッシュアップしていく。
三輪さん: クライアントワークと自社サービスで変わってくると思うけど、クライアントワークの場合はお客さんからも意見を出してもらう。よりお客さんといい関係を作れるようになる。
伊豫さん:メルカリの場合は誰かがこれをやらないといけないというルールめいたものはない。基本私から 「これやってみよう」というが、その都度開発者からも意見をもらう。

最終的にディレクターやプロデューサーが責任を持って決めれば、いろんな人の意見を聞いてブラッシュアップしていったほうが良いですよね。クライアントワークの場合もいかにお客さんを巻き込めるかが重要と思います。
以上でパネルディスカッション終了です。
うーんどの題材もすごく勉強になりました。いいキャリアを積めるよう日頃から+aでできる事や効率を意識して働かないと!

次はお待ちかねのミートアップです!

20:45 ミートアップ

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名刺交換やFacebook交換が活発に行われてます。みんな楽しそう!講義内容の振り返りだったり自社の紹介をしたり、どんどん情報を交換してよりよい関係になってくれると嬉しいですね。

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参加者に今回のイベントの事を聞いたら「こういう交流会って楽しいですね」「贅沢なビールだった」「また参加したい」「次回開催も楽しみにしてます」など良いコメントばかりいただく事ができました。よかった〜!

まとめ

平日でお忙しい中ご参加いただきありがとうございました。今回のメルカリさんとのコラボミートアッップは大成功だっと思っております。今後もいろんな企業とコラボでミートアップを開催していけるとワクワクするなと思いました!

また、日本ディレクション協会では一緒にイベントの企画をしてくれる人や、運営スタッフをしてくれる人を募集してます。誰でも参加可能なコミュニティーですので、興味があればディレクターフォーラムでディレ協のスタッフにコンタクトをとってみてください!

でわでわこの辺で失礼します〜

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