【九州支部】ゼロディレ開発編開催レポート

こんにちは、ディレ協九州支部事務局の徳本です。

前回に続いて2回目のイベントとなる「0からのディレクション講座」、通称ゼロディレが開催されました。

九州支部では2回目の開催となるゼロディレ

15回以上延べ500名以上が参加したディレ協きっての人気講座「ゼロからのディレクション講座」通称ゼロディレ。
今回のゼロディレは、本部から百戦錬磨で笑顔が最高に素敵な小嶋さんを迎え、以下の構成で行われました。

講師プロフィール

小嶋 裕亮

Web・APP開発ディレクター
日本ディレクション協会 事務局長

大規模Webシステムのオペレーターから、デザイナー、コーダーなどを経てディレクターに。主に制作・開発フェーズ、運用フェーズを得意とする。 フリーランスでディレクションを行っている。

1部:お話
2部:ワークショップ
3部:交流会

定員40名の満席御礼。ディレクターやデザイナーさんはもちろん、今回は開発編とのことも有り、SEやプログラマーなど職種問わず参加頂きました。ありがたいことです。

第1部:小嶋さんの「お話」

全開発フローのなかでも、一番多くの人が参加する、サイト・サービスの立ち上げのフェーズについて、

どんな人田達がどのようにかかわり、そのなかでディレクションが果たすべき役割を解説・・・では無く「お話」してくれます。

0

何故「お話」なのかと言うと、子供の頃に母や祖母に絵本を読んで貰ってた時の心地よさと言うか、安心感と言うか・・・
きっとたまに出る小嶋スマイルにやられてしまいました。(笑)

本題に戻ります・・・

開発フェーズでディレクションする事で必要な事や注意すべき事を簡潔に説明。
特に「伝える」って部分が誰に?どんなツール?どんなシチュエーション?等の状況で使い分ける事が重要なんだなと感じました。

1
ディレクションへの「要求」

2
「やるべきこと」から

3
「職務」から

4
「決める」

頭では理解してても、なかなか出来ない事ですよね?

7

プロジェクトの規模によって関わってくる人達も増えてきます。
その際のコミュニケーションの取り方やちょっとしたコツなんかも、
様々な案件をこなしてきた実経験から得られた話だと思うと説得力があります!

第2部:ワークショップ

ディレ協の講座は、座学だけでなく、参加者が自ら考え手を動かすワークショップの時間に半分以上を当てることが特徴的です。
開発編では、開発に置ける指示書の書き方等を理解する為のワークを実施。
参加者のみなさん、真剣にワークに取り組んでいらっしゃいました。

6
ワークショップの様子

参加者の声

「ワークショップも非常に楽しく、和やかでとけこみやすい雰囲気で楽しかったです。」
「言葉で伝えることの重要性を痛感しました。これからはコミュニケーションをしっかりとります。」
「色々と勉強になった上に、業界初心者の私でもいろいろな人脈ができてとてもよいセミナーになりました。」

第3部:懇親会

9

10

10

ディレ協九州支部、2回目のジンクスを乗り切り、さらに盛り上がりを予感
定員を大きく超える方々に参加頂き、その後の懇親会も大盛況!

アンケート結果には、「次回開催時もまた参加したい!」との声を多く頂き、ディレクターに取って「鉄板イベントになるかも」と予感させるイベントとなりました。

今後の予定

次回、ディレ協九州支部『ゼロディレ:運用編』、3月21日開催予定!
今後もどしどし企画中ですので、次回告知をお楽しみに!

この記事を書いた人

徳本 光宏